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マクモが始まって以来、沢山の方々に励まされながら、こうしてマクモを続けてこれました。
あっ、こんな書き方で記事を書き始めてしまいましたが、もちろん終わるわけではありませんよ。日本の方々のサポートはもちろんのこと、海外の方からもメッセージやコメントを頂いたりと
言ってみればこの地球上にいるみなさんのお陰でこうして続けてこれたと思うのです。しかしマクモは、公式オンラインショップはあるものの、日本国内のみの販売でした。
「興味を持ってくださる世界中のみなさんにも、マクモを届けたい!」
その一心で、ここ最近は海外向けのオンラインショップ構築に励んで参りました。
税関申告書?インボイス?N-22はたまた23?
配送料はどうする?
どこの国なら配送できる?
消費税はどうなるの?上海の友達にお試し購入してもらい、税関申告書を書き、インボイスを書き・・・
国際配送は国内のように簡単にはいきません。
ひとつひとつ壁を乗り越えると、とおーくに見えた未開の地が少しずつ見え始めました。そしてついにできたのです。
始まるのです。
オープンするのです!こちらをクリック→ http://www.makumo.online/
こうして無事に、本日9/1の9時(日本時間)に全世界へ向けてオープンいたしました。
日本のみなさんを含む世界のみなさんの日常にマクモが入っていけること、大変うれしく思います!
今後ともマクモをどうぞよろしくお願い致します。
(松本) -
”ラウンドポーチ”のシリーズの中で、とても好評頂いた『ねこまるまる』
実はこちら、ひょんなことから生まれました。福山はデザイン原案をイメージをするときにドローイングをしているのですが、そんなとき”筆ペン”と”カッター”をよく使います。
ある日のこと、猫をひたすらひたすらカッターで彫りだしました。あれやこれや、、
いろいろな猫たち、、
人なつっこいがいたり、じゃれていたり、、、
そんな中で、一番のお気に入りを製版したいとリクエスト。
ふむふむ。。
染色もまるでドローイング。。それを見たともたも、クッションにしたらカワイイ!と、あーれあれ、、、
そしてそして、まーたまたそれを見かけたユキコが、、ななななナント!
色合いなどなど試作を繰り返しながらの大完成!!!
「カワイイね〜〜」と無邪気に猫と戯れながら製作しました。
そんな『ねこまるまる』をよろしくお願いしますね〜 -
マクモハウスに上海から素敵な女性が、インターンで来てくれました。
マクモの毎日を体感してもらって、彼女からもたくさんの感覚をもらっています。
なかでも、民族衣装をまとい生活をしている、中国の山岳民族の話が聞けることがたまらなく楽しい!
英語が堪能な彼女と、英語ができない私は、漢字筆記と身振り手振りでなんとかコミュニケーションをとっております(笑)
いつもの生活に風が吹いた一週間
(みき)
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ひさーしぶりに晴れ間が覗く糸島の空。
ここ数日は豪雨に雷に強風に
ほんとに忙しい天気でした。雷が大の苦手な松本は
常に気象庁の気象レーダーとにらめっこして
雷雲の進行方向・雷の活動度をチェックしています。雷の活動度はレベル1から4までありますが、それが3か4になると車で避難します。
いくらレディーファーストを徹底している松本だって
好きな子とデートしてても雷鳴ったら逃げますよ!・・・
まぁ、そんな僕の話は置いておくとして
そんな梅雨のどんより雲の下でも
マクモのテーマである「イロカサネ」を
ガシガシ実行しておりました。
(これが言いたかったのです!)頭の中にあったマクモの妄想が
どんどん形になっています。マクモの柄や色が新しい商品になるのは
その工程を知っている僕としては
人一倍とっても嬉しいのです!欲しい!ひとつ欲しい!
特にショルダーバッグ欲しい!どこまで進む、マクモのイロカサネ。
引き続き、乞うご期待!松本
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ニューヨークのことが薄れていきそう・・・薄れる前に、ニューヨークレポ第二話。
完成したmakumoブース
会場の入り口には、2015年のmakumoコラボレーションスニーカー、makumo手ぬぐい、襤褸刺し子セット、墨流しバッグ、が来場者用ギフトとして!なんと太っ腹!
ウロウロしてたらいつの間にかオープンしてました。
最初のお客さま。新木は、プリント時のタッチ具合をどう英語で表現したらいいかと悩み中。
ヘラヘラと横で見ていたら手伝って!と怒られる私。
真面目に手伝います。手ぬぐい乾かして、渡す時はいつもの調子で、満面の笑み「ARIGATO~」
大盛況!
みんな力加減が難しい様子で、笑みもでれば、おもわず叫んでしまう人も(笑)
お客様のはしゃぐ姿が見れてよかったと、妊婦を理由にくつろぎモード。
夜が更けて都会の明かりに
「ニューヨークだった」と、糸島の真っ暗闇をふと思い出す。時差ぼけってヤツか時間の感覚がわからなくて、いつも眠いはずの22時になっても(最近早寝)夕方のような感覚。
夜になっても糸島の底なし沼のような闇夜が無い。
街灯の無い闇夜に慣れてしまうと、都会の明るさが眠らなくてもいいような気分にさせる。
完全に浸ってくつろいでいるうちにイベント終了。
ちらほらと英語もできない私と話してくれる人もいて
「NATTO! JAPANESE SOUL FOOD!」と、笑顔で叫ぶ変な日本人に興味をもってくれてありがたい限りでした。
そして、何よりもこの企画(マクモとのコラボレーション)を、消えかかりながらも押し通してくれたデザイナーの天野さん、コリーさん、日本のオニツカタイガー、アシックスの皆様、本当にありがとうございます。
ほんっと何もかもが手探り状態のmakumoだけど、七転八倒しながらがんばりたい!と、改めて思った夜でした。
(みき)