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始まりの唄
なんとまあ、このシンプルなものを生み出すために
私たちは口論しながら幾日も話し合いました
「プリント生地とは何か?」
「布とは?」という問いから 「生きるとは?」
「幸せとは?」などと
えらくまわり道をして
ようやくたどり着いたこの色と柄は、私たちにとって、何かの始まりなのだと感じています
【いつかのどこか】
日程:2019年12月13日(金)~12月16日(月)
時間:平日13:00〜20:00
土日 13:00〜19:00
最終日 17:00まで場所:ブックギャラリー・ポポタム(東京都豊島区西池袋2-15-17)
目白駅から徒歩7分、池袋駅から徒歩9分 ・新作のテキスタイルと、新作のワンピース、
ハンカチ、てぬぐい、バッグなどご用意いたしております。
ロングパンツ、スカートも、オーダーいただけるよう試着スペースもご用意します。 -
「道具」としての布
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エネルギッシュな”ムラ染め”
切り絵から生まれた『#ねこまるまる』。
キラッとこちらを見つめているようで、存在感があってとても気に入っています。
型はシルクスクリーン版1枚のみで、とてもシンプルなもの。
製版をしてからというもの、そのシンプルさに惹かれて、いろいろなことを挑戦したり妄想したりしてたある日。。。
ふと薦められてこんな映画を観ました。。。【キューティー&ボクサー】
なんだか気持ちがいい。
私たち夫婦ともに気分が良くなる映画でした。
(見方によっては、内容はとてもシリアスなのかもしれないけど・・・とにかく明るい!)「んんん~~笑」
「そうなんだよな~笑」
二人で胸をザワザワさせていました。
(ちょうど、この映画を観たのが、この前のNY出張の前デシタので。。。)帰国後、刷毛を買ってキャンバスに向かうことにしました。
上等な刷毛で、、、丁寧に。。。
「なんか違う。」
何度も何度も試していくうちに、その刷毛もいい感じにボロくなって、、、
しまいには柄が折れて笑いつしか叩きつけるように色糊をのせていくようになって。
「うん、いい!」
キャンバスいっぱいに沢山の『まる』
まるまるまるまる。。。。。。
どこを切り取っても「世界でたったひとつだけ」のムラ染めに「美しさ」を求めて。
”肉体性”とでもいうか”衝動的”というか、「これ!」という地色に出会うまで試すのはとても気持ちがいい。
体の全部を使って、、、たくさんの『まる』を描いていく。。。これを「蒸し」て「洗い」、そして『#ねこまるまる』をプリント。
このフィーリングに出会えたことはとてもラッキー!
誰かに可愛がってもらえますように!!!
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